• 悟るとは何か?

  • 「悟るとは、体験的に知る」こと。

    そして、あらゆる悩みを解決するためには、「悟る」必要がある。

  • まず、「体験的に知る」とは何か?

    「知る」には2種類ある。

    それは「知識として知る」と「体験的に知る」こと。

  • 「知識として知る」は、誰かが言ったことに対して、知ること。

    例えば、「あの壁の向こうに蛇がいるよ」と誰かから言われたとしたら、
    自分は「あの壁の向こうに蛇がいるんだ」と知る。

  • しかし、本当にあの壁の向こうに蛇がいるのかは定かではない。

    もしかしたら、言った人の見間違いで蛇じゃなくてロープかもしれない。

    本当の真実は実際にみないとわからない。
    これが「知識として知る」こと。

  • そして、「体験的に知る」とは、実際に見に行って知ること。

    実際に見に行って、蛇なのか? ロープなのか? その真実を知ること。

    つまり、体験して真実を知ること

  • 悩みとは「執着」である。

  • 「未来への不安」は、未来に対しての不確実なものをコントロールしたいという執着からきている。

    どうにかして、幸せな未来を確実なものにしたいという執着。

  • 「理想の自分ではない」は、理想像に対しての執着からきている。

    「孤独」も、他者への執着がうかがえる。
    自分を受け入れることができず、他者の承認を求め、孤独感が増す。

  • 悩みを解決することは、執着を消し去ること。

    執着していることに対して、考えて、「そんなことに悩んでも意味がない」と知ること。

  • たとえ、他者から悩みを解決する助言をもらったとしても意味がない。

    だって、それは「知識として知る」だけだから。

  • 「体験として知る」

  • つまり、自分で納得するまで考える。

    また、実際に試してみたり、口に出したりしてみる。

    そうやって、「そんなことに悩んでも意味がない」ことを知ってください。

  • 真実は、いつも自分の中にあります。

  • まこ

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